水曜日, 9月 08, 2010

溝口健二「赤線地帯」(1956)

 溝口健二の「赤線地帯」(1956)



いいです。

溝口監督の遺作です。売春防止法制定前後の吉原の売春宿を舞台にした現代劇で、京マチコ、若尾文子、三益愛子などが出ています。

ドラマがtoo muchでリズム(テンポ?)を壊すというのがいくつかの溝口作品の陥ることのある欠陥だと個人的には思っていますが、「赤線地帯」はリズムがいいですし、序盤から惹きつけられる面白さがあります。

町田博子が主婦になるために出て行くときに行われる小さな送別会のシーンがとてもいいです。

関係ないですが、この作品でとてもきれいな若尾文子、ついこの間黒川紀章の嫁として政治家に立候補してましたよね… 年月を感じてしまいます。



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