ピーター・ボグダノヴィッチのフォードについてのドキュメンタリー。1971版を長くした物。
フォード、モーリーン・オハラ、ジェームス・スチュワート、ジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ハリー・キャリー、キャサリン・ヘップバーン、さらにはスピルバーグ、スコセッシ、イーストウッドのインタビューを収録して、オーソン・ウェルズがナレーションをしたジョン・フォードについてのドキュメンタリーが面白くないはずがない。
フォードの美しい映画の断片を交えながら、フォードの撮り方や、人となり、色々な事について触れられていて、フォードのファン(=映画ファン全員)にとっては、すごく面白いドキュメンタリーだと思います。
若きスピルバーグが、フォードに「一分だけ」会うことを許されたときのエピソードや、ジョン・ウェインやジェームス・スチュアートの口から聞く、フォードの「役者いじめ」など、見所は満載です。
フォード作品はテレビ作品も入れてほとんど見ている私ですが、「やっぱり皆、フォードが好きなんだなあ」という思いにひたれてよかったです(笑)。個人的に一番好きなエピソードは、冒頭に出てくるオーソン・ウェルズに電報を送ったエピソードです。
フォード作品をほとんど見たことの無い人にはオススメできませんが、ファンは迷わず観るべきでしょう。もちろん、フォードという作家をしっかりととらえたものではないという批判は可能ですが、このフィルムが面白いのは事実です。
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